【レース前日】マラソン大会の前日に確認!心構えと持ち物チェック

【レース前日】マラソン大会の前日に確認!心構えと持ち物チェック

【レース前日】マラソン大会の前日に確認!心構えと持ち物チェック

2017.01.31(最終更新:2023.08.22)

レースの本番の前日になってできることは限られています。無事にスタートラインに立てるように、心構えと持ち物チェックの項目をまとめました。
内容をよく読んであせらず大会に臨んでください。

 

目次

  1. 大会前日の心構え
  2. 持ち物チェック

 

1.大会前日の心構え

疲れを残さずに心身ともより良い状態で本番に望むようにしましょう。
なるべく普段通りに過ごし、新しいことをしないよう気持ちを傾けたいところです。

 

  • 深酒はご法度
  • 消化の良いものを食べる
  • お風呂に入って、早めに寝る
  • もし身体を動かすのならジョグ程度
  • 緊張で眠れなくても目を閉じて身体を休める
  • 現地のお天気チェック(気温、雨、風の状態)
 
 

2.持ち物チェック

レースの本番当日に必要な持ち物を今一度チェックしましょう。絶対に忘れてはいけないものや、あると便利なものをまとめました。 準備の参考にしてください。

 

運営事務局からの送付物

参加案内、プログラム、記録計測チップ、荷物預かり用紙、参加賞引換券など忘れずに持ってきましょう。
事務局から送付された記録測定チップは靴に貼り付けることでレースの公式記録を取ることができます。

 

ナンバーカード

自身の出場ナンバーが書かれたカード。これが無いと出場できません。会場での再発行もできないので必ず持ってきましょう。

 

ランニングシューズ

普段から履き慣れたランニングシューズで大会にのぞみましょう。履き慣れないシューズや靴紐はしっかり結んでいないとレースの途中で靴擦れをおこすので注意が必要です。

 

ウェア

当然ながらウェア、パンツ、ソックスは必須です。
当日の天候などに応じて、キャップ、 アームウォーマー、レインウェア、ウエストバッグなどあるといいでしょう。 ウインドブレイカーは風と寒さ対策の必需品なので忘れずもっていきましょう。

 

防寒対策グッズ

レース前後は冷えるので、手袋・ソックス・カイロなど防寒対策グッズを用意しておきましょう。

 

レース前の食事

途中でエネルギー切れを起こさないようにレース前はしっかりと食事をしておきましょう。レース開始のギリギリまで食べられるように、おにぎりやお餅を用意しておくといいかもしれません。

 

レース中の補給食

フルマラソンを走りきるには2,500~3,000kcalが必要と言われています。これは成人男性の一日あたりの消費エネルギーに値します。
給水所にてドリンクの提供はあるものの、それ以外でエネルギー補給を考えている方は、おにぎり、羊羹、ゼリー、バナナなどの補給食を用意することをおすすめします。
10km、20km、30kmなど定期的にエネルギー補給することでエネルギー切れを防げます。

 

財布・電子マネー

走っている間、大会が用意した荷物預かりサービスを受けることが出来ますが、貴重品は自己責任になります。普段使いの財布ではなく、必要なもののみを入れた財布を持って来ましょう。電子マネーやクレジットカード、怪我をした時を考えて健康保険証(コピー)など、貴重品は出来るだけコンパクトに持ち運べるものだけにしましょう。

 

携帯電話、ウェアラブル端末など

体力の限界まで走るのがフルマラソンなので基本は何も持たずに走ってもらいたいものですが、最近では携帯電話やウェアラブル端末などを持って走る方も多くなっています。荷物が多くなるとポケットが揺れて走りにくくなるので注意が必要です。

 

携帯の充電器

マラソン大会は屋外なので会場に電源は無いと考えておいた方がいいでしょう。仲間との連絡が取れなくなると困るので携帯の充電器は必ず持っていきましょう。

 

日焼け止め

マラソン大会のハイシーズンは冬。つい夏よりも紫外線対策を怠ってしまいがちですが、長時間屋外を走ることになるので日焼けしたくない方は日焼け止めを塗ることをおすすめします。

 

着替え、タオル

完走後すぐにシャワー室が空いているとは限りません。待っている間に汗冷えすることもあるのでタオルや替えの下着、ソックスなど持っていきましょう。

 

はじめてのマラソンは緊張しますが、完走すると人生観が変わると言われています。
無理せずにRun Happyで初めてのマラソンを楽しんでください。