足とひとつになる、極上クッション。"Glycerin 22"徹底レビュー！
今回のシューズ紹介ブログはBROOKSの中でもクッションに定評がある"Glycerin 22"を、シューズフィッティングアドバイザーの衛守 篤さんが徹底レビュー！
～レビュアー紹介～
衛守 篤さん
スポーツ量販店やメーカー直営店で約4年間、1,000足以上のフィッティング経験を持つシューズフィッティングアドバイザー。現在は東京を拠点に、体の機能改善や故障予防を考慮したシューズ選びや履き方をパーソナルレッスンやセミナーを通して発信中。シューズと体のコンディショニング、両面からランナーをサポートしています。
～Glycerin 22の特徴～
- 最新クッションフォーム DNA Tuned
- 新開発 エンジニアードダブルジャガードニットアッパー
クッショニングモデルの中でも特にクッション性が際立つのがGlycerinシリーズ。最新技術が詰め込まれた本作は、履いた瞬間から安心感と足元の安定感を感じられる一足です。「さすがBROOKS、やっぱりBROOKSってこうだよね」と感じさせてくれました。
～衛守さんのおすすめポイント～
■足と靴の一体感＆高い安定性
衛守 篤さんが実際に「Glycerin 22」で試したシーンは以下の通りです。
- 120分走（6:00〜6:30/kmペース）
- ジョグやペース走（5:00〜6:00/kmペース）
- 街歩き
クッションのソフトさが最大の特徴。前作より柔らかく進化したものの、DNA Tunedは 柔らかすぎず硬すぎない絶妙なバランス。接地時の沈み込みを抑え、エネルギーロスを防いでくれます。「ゆっくりのペースでもしっかり支えてくれる安心感があります」
■アッパーのホールド感が進化！
前作と比べてアッパーのホールド感が格段にアップ。特に、サドル部分のBROOKSロゴマークが厚みを増し、アーチサポートが強化されています。
このパーツは踵周辺まで大きく広がっており、足首や踵のグラつきも抑制。足と靴の一体感が高まり、安定性がさらに向上しました。
～【Glycerin22】はこんな方におすすめ！～
- 厚底シューズの柔らかさや不安定さが苦手な方
- 接地時に足が内側へ倒れやすい方
- 長時間履くと靴の中で足が動いてしまう方
「安定感と一体感が欲しい方はぜひ試してみてください！」
～おすすめ使用シーン～
- 2時間台〜サブ4.5目標のランナー → ジョグ、LSD
- サブ4.5〜完走目標のランナー → ジョグ、LSD、フルマラソン
街歩きやウォーキングにもぴったり。オールブラックのカラー展開もあり、通勤などにも使いやすいのが魅力です！
以下は前作Glycerin21との比較画像です。前作を愛用していた方もそうでない方もご参考に！！
最後に
「Glycerin 22は、足と靴の一体感が長時間履いても保たれる、優れた安定性を持つクッショニングシューズ。BROOKSといえばGhostを思い浮かべる方も多いですが、ぜひGlycerinの良さも知ってほしい。まずは試し履きだけでもしてみてください！」
― 衛守 篤
Glycerin22の秋の新色も入荷しています！！今年の秋はグリセリン22でランやウォーキングを楽しみましょう！！
