2023.06.01 Run forward even in the midst of crisis.
互いに影響し、発展していく コミュニティのありかた episode : SAURUS JAPAN RUNNING CLUB
2020年6月以降多くのランナーが活動を停滞させたなか、それぞれに方法を模索しながら走り続けようとするコミュニティがある。SAURUS JAPAN RUNNING CLUB(通称:サウルス練習会)の熱量はひときわ高い。大阪と東京を中心に、神戸、奈良、岡山、名古屋など全国各地に活動範囲を広げる彼らの始動は、自粛期間が明けた頃だった。
「ハイペリオンエリート2は、他のシューズにも一切負けず劣らずの反発性があり、幅広で安定感もある。スピードを出して走ってもぐらつきもなく、しっかり蹴り込めるシューズだと思います。一番気に入っているのはイエローとグレーのカラーリング。黒のウェアにもよくマッチしていて、カラーリングが気に入って買っていたメンバーも多いです。」 嵜本晃次 / Koji Sakimoto サウルスジャパン株式会社代表。経営者として手腕を振るう傍ら、マラソンランナーとしても活躍しており、2021年40歳で2時間25分43秒の自己ベスト更新中。
「前モデルと比べて機能性も向上し、余計な硬さがなくなり反発を得られるようになった一方で、安定性も高く履きやすくなった。実際にハーフマラソンのレースにも参加し、機能は実証済み。今後、フルマラソンに向けた練習を重ねて、フルマラソンでのレースで履いてみたいと思える可能性を感じるシューズです。」 甲斐大貴 / Hiroki Kai SAURUS RUNNING CLUB TOKYOランニングコーチ。フルマラソンPB2時間17分9秒。くれいじーかろの愛称でイベントやYouTubeなど様々な活動を行う。
SAURUS JAPAN RUNNING CLUB サウルスジャパンが主催し、東京、大阪、神戸、奈良、岡山、名古屋などで開催している練習会。東京と大阪にはそれぞれ100名を越すメンバーを有し、アスリートや「サウリスト」と呼ばれるアンバサダーをはじめ、様々な年代やレベルのランナーが集まるコミュニティとなっている。メンバー間のコミュニケーションも活発で、ランニング以外での交流も盛ん。